燃える車の助手席から乳児救出、顔にやけど(読売新聞)
23日午後8時55分ごろ、千葉県船橋市二和東のアパートに住む主婦佐藤里奈さん(27)から「駐車場に停車した車が燃えている」と110番があった。
火は約30分で鎮火したが、佐藤さんの乗用車がほぼ全焼し、助手席に乗っていた長男の龍惺(りゅうせい)くん(生後2か月)が顔にやけどを負った。
船橋署の発表によると、佐藤さんは同日午後8時40分ごろ、龍惺くんと、後部座席に長女(6)、次女(5)を残し、暖房を入れるためにアパート1階の自室に戻った。約10分後、次女が「車が燃えている」と知らせに来たため、佐藤さんは駐車場に戻り、燃える車の中から龍惺くんを助け出した。後部座席の火の勢いが強かったという。
夫の貴大さん(24)は仕事中で、佐藤さんは市内の実家から帰宅したところだった。同署では車内にライターがなかったどうかを含め、出火原因を詳しく調べている。
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・ 首相動静(4月16日)(時事通信)
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喫煙やめたい人集まれ!神奈川県が「卒煙塾」開設(産経新聞)
神奈川県のたばこ対策の一環として、禁煙サポート事業「かながわ卒煙塾」が5月下旬〜11月に開かれる。対象は、たばこをやめたい喫煙者やその家族など。喫煙を“卒業”してもらうことで喫煙率を下げ、がん対策につなげる。受講申し込みは4月26日から受け付ける。
卒煙塾は、受動喫煙防止条例、海水浴場を原則禁煙とする条例に続く取り組み。(1)たばこをやめる動機付けや情報提供を行う「卒煙チャレンジ講座」(2)「卒煙宣言書」の提出(3)辛い時期に励ます「卒煙フォローアップ講座」(4)卒煙式−の流れで実施する。
県の調査で喫煙者の65%が「たばこをやめたい」「減らしたい」と回答したのに対応した。本人のほか、家族や友人にやめてほしい人、企業などで従業員の禁煙を支援する福利厚生担当者なども対象とする。
県たばこ対策課は「禁煙というと押し付けの印象を与えるので『卒煙』とした。1人では難しい禁煙にみんなで取り組めるよう、明るく楽しい要素を入れたい」と、禁煙の強制ではないことを強調する。
第1弾の「卒煙チャレンジ講座」は5月31日の「世界禁煙デー」に合わせ、5月下旬〜6月上旬に横浜、川崎など5カ所で開講。禁煙への意欲を高める動機付けや、禁煙外来の受診、禁煙補助剤などの情報提供を行う。6月中旬に「卒煙宣言書」を提出してもらい、挑戦者は自分で選んだ方法で禁煙に取り組む。
講座の受講は無料だが、医療機関の受診や禁煙補助剤の購入などは参加者の自己負担となる。
主催は県の第3セクター「かながわ健康財団」。申し込み方法などは、同財団や県のホームページで近く告知する。県の保健福祉事務所や市町村保健センターでもチラシを配布する。
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「がん教育」などを今年度事業の重点項目に−日本対がん協会(医療介護CBニュース)
日本対がん協会は4月15日、今年度の事業計画を公表した。重点項目には「子宮頸がんキャンペーン」「がん教育基金の活動」など6項目が掲げられている。
子宮頸がんキャンペーンでは、子宮頸がんに関する情報を提供し、検診受診につなげるために協会に設けた「子宮頸がん基金」を基に、▽一般向けセミナー▽啓発小冊子、DVDの作成▽HPV(ヒトパピローマウイルス)の調査、研究▽患者サポート-などの活動を計画。
このうち、子宮頸がんの原因となるHPVに関する調査・研究活動として、全国で細胞診の受診者に協力を求めて、HPVに感染しているかどうかを調べるHPVテストも受けてもらい、その有効性を検証する。また、細胞診の受診者を対象にHPVワクチンの認知度や接種の有無の調査なども行う計画だ。
事業計画では、がん検診受診率が低迷する理由の一つとして「がんについてよく知らない」ことを挙げ、「学校でのがん教育が必要だが、学校でがんを教える機会はほとんどない」と指摘。これを打開するために文部科学省や厚生労働省と連携し、生徒の発達段階を顧慮しながら、がん教育を進めるとしている。
具体的には、昨年12月に設けた「がん教育基金」で募金を集め、中学3年生全員を対象に、分かりやすく自発的に学習できるDVDなどの教材を作成し、無償で配布する予定だという。協会では、早ければ今年度中に試験的にDVD配布を開始したい考えだ。
このほか継続事業として、日本医師会と共催で9月を「がん征圧月間」と定め、厚労省、文科省、都道府県、政令指定都市、日本癌学会、日本癌治療学会などの後援を得て、全国的に啓発活動を集中して展開。中心行事の「がん征圧全国大会」を昨年の和歌山に続き今年は福井で9月9、10両日に開催する。
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・ 「子宮頸がん予防ワクチン」接種しますか、しませんか。
・ 舛添氏に厳しい処分を=自民全議員懇で続出(時事通信)
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・ 女子高生200人がお願い! 警視庁など痴漢撲滅キャンペーン(産経新聞)
・ <地震>新潟・胎内で震度4(毎日新聞)
・ 9人目を逮捕、監禁容疑=公園前路上の男性遺体−警視庁(時事通信)
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コンビニ強盗3万円奪う 大阪・淀川(産経新聞)
6日午前2時35分ごろ、大阪市淀川区塚本のコンビニエンスストア「ローソン塚本2丁目店」で、男がアルバイトの男性店員(28)に果物ナイフのようなものを突き付け「金を出せ」と脅した。男は店員がレジから出した現金約3万円を奪い、逃走。店員にけがはなかった。淀川署は強盗事件として捜査している。
男は50〜60歳くらいで身長170〜175センチ。黒っぽいダウンジャケットにズボンを着用。黒っぽいニット帽をかぶり、マフラーで顔を隠していたという。
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19道府県に2万2000個=廃ポリタンク漂着状況−環境省(時事通信)
昨年12月中旬以降、日本沿岸に漂着した廃ポリタンクは19道府県で昨年より5235個多い計2万2194個に上ることが2日、環境省のまとめで分かった。一部のポリタンクから強酸性の液体が検出されたケースもあり、同省はポリタンクに触れないよう注意を呼びかけている。
最も多いのは長崎県の4854個。島根(2828個)、山形(2589個)、山口(2306個)、秋田(1923個)の各県が続く。また、ハングル表記があったものは、確認されただけで1万915個あった。
今シーズンは昨年12月18日に北九州市で29個が発見されたのをはじめ、他地域でも相次いで廃ポリタンクが見つかっている。
・ <鉄工所事故>機械にはさまれ21歳作業員死亡 大阪(毎日新聞)
・ 妊娠装って交際相手から中絶費用だましとる 21歳の女逮捕(産経新聞)
・ 普天間の腹案は「おおっぴらにできない」首相(産経新聞)
・ かわいそうなのは首相と谷垣氏(産経新聞)
・ <国分寺路上遺体>20代の男6人 殺人容疑で再逮捕(毎日新聞)
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21歳陸士長、隊員寮から10万円盗んだ疑い(読売新聞)
陸上自衛隊第10師団司令部(名古屋市守山区)は1日、守山駐屯地第35普通科連隊の男性陸士長(21)を懲戒免職処分にした。
発表によると、陸士長は昨年6月から今年1月までの間に、同駐屯地内にある隊員寮で、9回にわたって無施錠の同僚隊員の部屋に侵入し、財布などから計10万円を盗んだとしている。
この同僚隊員から「所持金が少なくなっている」との報告を受けた陸自警務隊による内部調査で発覚。陸士長は「遊ぶ金欲しさにやった」と認めたという。
・ 檀家に振り込め詐欺防止を説法…住職が一肌(読売新聞)
・ <金沢死体遺棄>スーツケースは22日以降に廃棄か(毎日新聞)
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