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【高速道路新料金】本当はどこまで無料化されるのか(レスポンス)

菅内閣が実現しようとする高速道路の無料化は「段階的な原則無料化」である。素直に受け取れば「原則無料化だから大部分の路線が無料になり、例外的に有料区間ができるのだ」と考えられるが、それは早計だ。前原国交相は、どこまで原則無料化するつもりなのか。

前原氏は8日の就任会見で、首都高速や阪神高速を「原則無料化」の例外とする理由をこう話した。

「交通量の多いところを無料にすると、より混んで、高速道路の意味をなさない。だから首都高速、阪神高速は除外した」

その後、他のNEXCO系高速道路についての考え方を、こう続けた。

「他の高速道路でも大都市近辺で無料化をすれば、むしろ混むような所、渋滞が起きて高速道路の意味が低減したり、相殺されてしまうようなところについては、ロードプライシングの考え方で有料にするということも考えていかなければならない」

東京外環道自動車道、名古屋環状二号線など新たに建設する高速道路についても、利便増進事業として建設する道路は有料が前提であることを、前原氏は明らかにしている。

最終的に無料化される路線は今年度の無料化社会実験でデータを積み重ねて決めるという。だが、6月下旬に始まる一部無料解放は、東京、名古屋、大阪の3大都市につながる路線と県庁所在地をつなぐ路線が無料対象から除外して選定された。つまりは、前原氏のいう「大都市近辺で無料化をすれば、むしろ混むような所」が除外されたということだ。

「高速道路無料化については、認証式の時、仙谷官房長官や玄葉大臣と政府と党が一体となって、連携して最終形を決めていこうと話をしたところ」(前原氏)

「ガソリン値下げ隊」を組織し、ガソリン税の暫定税率を下げると民主党が主張した時にも大いに期待して、結果的に裏切られた。マニフェストに掲げた高速道路無料化はどうなるのか。国会はその最終形をあぶり出してもらいたいものだ。

《レスポンス 中島みなみ》

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別の患者名で錠剤入手=妊娠告知の翌日、結婚直前―不同意堕胎事件・警視庁(時事通信)

 交際女性に対する不同意堕胎事件で、東京慈恵会医科大学付属病院の医師小林達之助容疑者(36)が、女性から妊娠を伝えられた翌日、同病院で別の女性患者名を使い、子宮収縮作用のある錠剤を入手していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、同容疑者は錠剤入手の数日後に現在の妻と結婚しており、警視庁捜査1課は女性を急いで流産させる狙いがあったとみて調べている。
 女性は2008年暮れ、簡易検査の結果などから妊娠を同容疑者に伝えた。
 同容疑者は翌日、同病院に行き、担当していた無関係の女性患者の名前を使い、子宮収縮剤の処方せんを薬剤部に提出し、錠剤を入手した。
 数日後の09年1月初め、同容疑者は現在の妻と結婚したという。 

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<木曽三川公園>シャーレーポピー風に揺れ 愛知・一宮(毎日新聞)

 愛知県一宮市の国営木曽三川公園138タワーパークで、シャーレーポピーが見ごろを迎えた。

 園内の花畑約2300平方メートルに約5万7500株がかれんな赤い花を咲かせ、心地よい風を受け揺れている。

 同公園によると、5月末まで楽しむことができる。【竹内幹】

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<としまえん>「フライングカーペット」から少年転落し負傷(毎日新聞)

 7日午後1時25分ごろ、東京都練馬区春日町1の遊園地「としまえん」で、アトラクション「フライングカーペット」に乗っていた埼玉県所沢市の特別支援学校高等部1年の男子生徒(15)が数メートルの高さから地上に落下し、負傷した。意識はあるという。警視庁練馬署が詳しい事故の状況を調べている。

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燃える車の助手席から乳児救出、顔にやけど(読売新聞)

 23日午後8時55分ごろ、千葉県船橋市二和東のアパートに住む主婦佐藤里奈さん(27)から「駐車場に停車した車が燃えている」と110番があった。

 火は約30分で鎮火したが、佐藤さんの乗用車がほぼ全焼し、助手席に乗っていた長男の龍惺(りゅうせい)くん(生後2か月)が顔にやけどを負った。

 船橋署の発表によると、佐藤さんは同日午後8時40分ごろ、龍惺くんと、後部座席に長女(6)、次女(5)を残し、暖房を入れるためにアパート1階の自室に戻った。約10分後、次女が「車が燃えている」と知らせに来たため、佐藤さんは駐車場に戻り、燃える車の中から龍惺くんを助け出した。後部座席の火の勢いが強かったという。

 夫の貴大さん(24)は仕事中で、佐藤さんは市内の実家から帰宅したところだった。同署では車内にライターがなかったどうかを含め、出火原因を詳しく調べている。

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喫煙やめたい人集まれ!神奈川県が「卒煙塾」開設(産経新聞)

 神奈川県のたばこ対策の一環として、禁煙サポート事業「かながわ卒煙塾」が5月下旬〜11月に開かれる。対象は、たばこをやめたい喫煙者やその家族など。喫煙を“卒業”してもらうことで喫煙率を下げ、がん対策につなげる。受講申し込みは4月26日から受け付ける。

 卒煙塾は、受動喫煙防止条例、海水浴場を原則禁煙とする条例に続く取り組み。(1)たばこをやめる動機付けや情報提供を行う「卒煙チャレンジ講座」(2)「卒煙宣言書」の提出(3)辛い時期に励ます「卒煙フォローアップ講座」(4)卒煙式−の流れで実施する。

 県の調査で喫煙者の65%が「たばこをやめたい」「減らしたい」と回答したのに対応した。本人のほか、家族や友人にやめてほしい人、企業などで従業員の禁煙を支援する福利厚生担当者なども対象とする。

 県たばこ対策課は「禁煙というと押し付けの印象を与えるので『卒煙』とした。1人では難しい禁煙にみんなで取り組めるよう、明るく楽しい要素を入れたい」と、禁煙の強制ではないことを強調する。

 第1弾の「卒煙チャレンジ講座」は5月31日の「世界禁煙デー」に合わせ、5月下旬〜6月上旬に横浜、川崎など5カ所で開講。禁煙への意欲を高める動機付けや、禁煙外来の受診、禁煙補助剤などの情報提供を行う。6月中旬に「卒煙宣言書」を提出してもらい、挑戦者は自分で選んだ方法で禁煙に取り組む。

 講座の受講は無料だが、医療機関の受診や禁煙補助剤の購入などは参加者の自己負担となる。

 主催は県の第3セクター「かながわ健康財団」。申し込み方法などは、同財団や県のホームページで近く告知する。県の保健福祉事務所や市町村保健センターでもチラシを配布する。

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「がん教育」などを今年度事業の重点項目に−日本対がん協会(医療介護CBニュース)

 日本対がん協会は4月15日、今年度の事業計画を公表した。重点項目には「子宮頸がんキャンペーン」「がん教育基金の活動」など6項目が掲げられている。

 子宮頸がんキャンペーンでは、子宮頸がんに関する情報を提供し、検診受診につなげるために協会に設けた「子宮頸がん基金」を基に、▽一般向けセミナー▽啓発小冊子、DVDの作成▽HPV(ヒトパピローマウイルス)の調査、研究▽患者サポート-などの活動を計画。
 このうち、子宮頸がんの原因となるHPVに関する調査・研究活動として、全国で細胞診の受診者に協力を求めて、HPVに感染しているかどうかを調べるHPVテストも受けてもらい、その有効性を検証する。また、細胞診の受診者を対象にHPVワクチンの認知度や接種の有無の調査なども行う計画だ。

 事業計画では、がん検診受診率が低迷する理由の一つとして「がんについてよく知らない」ことを挙げ、「学校でのがん教育が必要だが、学校でがんを教える機会はほとんどない」と指摘。これを打開するために文部科学省や厚生労働省と連携し、生徒の発達段階を顧慮しながら、がん教育を進めるとしている。
 具体的には、昨年12月に設けた「がん教育基金」で募金を集め、中学3年生全員を対象に、分かりやすく自発的に学習できるDVDなどの教材を作成し、無償で配布する予定だという。協会では、早ければ今年度中に試験的にDVD配布を開始したい考えだ。

 このほか継続事業として、日本医師会と共催で9月を「がん征圧月間」と定め、厚労省、文科省、都道府県、政令指定都市、日本癌学会、日本癌治療学会などの後援を得て、全国的に啓発活動を集中して展開。中心行事の「がん征圧全国大会」を昨年の和歌山に続き今年は福井で9月9、10両日に開催する。


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コンビニ強盗3万円奪う 大阪・淀川(産経新聞)

 6日午前2時35分ごろ、大阪市淀川区塚本のコンビニエンスストア「ローソン塚本2丁目店」で、男がアルバイトの男性店員(28)に果物ナイフのようなものを突き付け「金を出せ」と脅した。男は店員がレジから出した現金約3万円を奪い、逃走。店員にけがはなかった。淀川署は強盗事件として捜査している。

 男は50〜60歳くらいで身長170〜175センチ。黒っぽいダウンジャケットにズボンを着用。黒っぽいニット帽をかぶり、マフラーで顔を隠していたという。

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19道府県に2万2000個=廃ポリタンク漂着状況−環境省(時事通信)

 昨年12月中旬以降、日本沿岸に漂着した廃ポリタンクは19道府県で昨年より5235個多い計2万2194個に上ることが2日、環境省のまとめで分かった。一部のポリタンクから強酸性の液体が検出されたケースもあり、同省はポリタンクに触れないよう注意を呼びかけている。
 最も多いのは長崎県の4854個。島根(2828個)、山形(2589個)、山口(2306個)、秋田(1923個)の各県が続く。また、ハングル表記があったものは、確認されただけで1万915個あった。
 今シーズンは昨年12月18日に北九州市で29個が発見されたのをはじめ、他地域でも相次いで廃ポリタンクが見つかっている。 

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21歳陸士長、隊員寮から10万円盗んだ疑い(読売新聞)

 陸上自衛隊第10師団司令部(名古屋市守山区)は1日、守山駐屯地第35普通科連隊の男性陸士長(21)を懲戒免職処分にした。

 発表によると、陸士長は昨年6月から今年1月までの間に、同駐屯地内にある隊員寮で、9回にわたって無施錠の同僚隊員の部屋に侵入し、財布などから計10万円を盗んだとしている。

 この同僚隊員から「所持金が少なくなっている」との報告を受けた陸自警務隊による内部調査で発覚。陸士長は「遊ぶ金欲しさにやった」と認めたという。

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