岡崎城の東隅櫓が完成=愛知〔地域〕(時事通信)

 徳川家康の生誕地として知られる愛知県岡崎市の岡崎公園に、東隅櫓(ひがしすみやぐら)が復元された。岡崎城一帯は岡崎公園として整備されている。
 櫓は、平時に弓矢の武器庫として、有事には城壁に近づく敵を迎え撃つために使われた。今回復元されたのは、梁(はり)や柱に松やヒノキを用いた木造望楼式二重櫓で、広さは約62平方メートル。
 詳細な図面が残っていないため、松山城の野原櫓などの形状を参考に、塀を含め約1億円を掛け建設した。27日から観光客用のトイレと休憩所としても一般に公開される。 

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平成15年の強盗容疑で男逮捕 顔の特徴で探す「見当たり捜査」で(産経新聞)

 平成15年に都内で男性を暴行してキャッシュカードを奪い、現金を引き出したとして、警視庁池袋署は強盗と窃盗の疑いで住所不定、無職、分部(わけべ)麻世容疑者(28)を逮捕した。同署によると、分部容疑者は現場にいたことは認めているが、容疑についてはあいまいな供述をしている。

 同署によると、分部容疑者は事件後に逃走。16年3月に指名手配されたが、顔の特徴から容疑者を探す「見当たり捜査」で今月18日、捜査共助課の捜査員がJR上野駅周辺で発見した。

 逮捕容疑は、15年11月23日午後7時50分ごろ、豊島区池袋のホテルの一室に無職の男性=当時(22)=を連れ込んで暴行し、銀行のキャッシュカードを奪って都内のコンビニエンスストアで計約290万円を引き出したとしている。

 同容疑で男女4人が逮捕、起訴されている。

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日本IBMが循環取引関与=ニイウスコー粉飾−監視委(時事通信)

 東証1部上場だったシステム開発会社「ニイウスコー」(東京都中央区)=民事再生手続き中=の粉飾決算事件で、関係先として強制調査を受けた日本アイ・ビー・エム(同)が粉飾決算の手口の一つとされる「循環取引」に関与していたことが19日、捜査関係者の話で分かった。
 監視委は同日、2005年6月期の売上高を約145億円水増しした有価証券報告書を提出したなどとして、金融商品取引法(旧証券取引法)違反容疑で、ニイウスコーの元会長末貞郁夫(62)、元副会長大村紘一(68)両容疑者を横浜地検に告発した。
 監視委や関係者によると、日本IBMは、帳簿上だけで売買を繰り返す循環取引への協力をニイウスコー側から依頼され、応諾。日本IBMが関与した循環取引で、ニイウスコーの同期の売上高が少なくとも約24億円水増しされていたという。
 監視委が今月4日、日本IBM本社を家宅捜索した結果、同社の関与が判明。告発容疑に同額分を上乗せした。 

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湘南など海水浴場禁煙条例、午後成立へ(読売新聞)

 湘南海岸など神奈川県内約30の海水浴場の砂浜を原則禁煙とする県条例改正案が19日午後、県議会で可決、成立する。

 県によると、条例で海水浴場を禁煙にするのは都道府県では初めてで、海水浴シーズン前の5月中に施行する方針。

 県は、海水浴場の禁煙化で、火のついたたばこによる他人への危害や健康への影響を未然に防ぎ、吸い殻の散乱を防止できるとした。条例案では、開場時間中の海水浴場では、喫煙場所を除いて喫煙をしてはならないと定める。海の家や管理事務所などは対象としていない。罰則は設けられておらず、施行日から3年ごとに見直しを行う。

 今回の禁煙化は松沢成文知事が昨年6月に表明。鎌倉市など海水浴場を持つ県内自治体と検討した結果、罰則については反発が強いとして見送った。県が昨年8月に実施した海水浴客対象のアンケートでは、約7割が禁煙に賛成だった。

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「トレーダー主婦」に実刑判決…出資法違反事件(読売新聞)

 「関西初の女性トレーダー」との触れ込みで、元本保証をうたって株式投資を募ったとして出資法違反(預かり金の禁止)に問われた主婦岩田矩子(ともこ)被告(55)の判決が18日、大阪地裁であった。

 出口博章裁判官は「株式投資の規模を無計画に拡大し、出資者は甚大な被害を被った」として、懲役2年8月、罰金200万円(求刑・懲役3年、罰金200万円)の実刑判決を言い渡した。

 出口裁判官は「岩田被告は2001年以降、22億円以上を集めた。07年末には損失の累計が1500万円を超えたのに無謀に出資を募り、被害を一層深刻にした」などと指摘した。

 判決によると、岩田被告は07年4月〜09年1月、元本保証と配当の支払いを約束して26人の男女から銀行振り込みや手渡しの方法で計約2億3700万円を集めた。

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<超電導>氷点下255度で発現の有機化合物見つかる(毎日新聞)

 炭素と水素からなるピセンと呼ばれる物質を使うと、有機化合物では世界最高温度の18ケルビン(氷点下255度)で電気抵抗がゼロになる超電導状態が起きることを、岡山大大学院の久保園芳博教授(物性物理化学・界面物性学)と群馬大大学院の山路稔准教授(応用化学・生物化学)らの研究チームが発見した。4日の英科学誌「ネイチャー」に発表した。

 同グループによると、超電導物質はピセンの結晶にアルカリ系金属のカリウムやルビジウムを入れ込んだ化合物。ピセンは山路准教授らが07年、高純度で安価に大量生産する技術を開発した。久保園教授らが有機トランジスタの開発にピセンを利用したところ成功。「超電導にも応用できるのではないか」と試し、発見につながった。

 超電導は送電ロスのない電線やリニアモーターカーなどへの応用が見込まれている。研究の中心は無機化合物で、135ケルビン(氷点下138度)で発現する物質が発見されている。一方、有機化合物は硫黄系化合物を中心に、13〜14ケルビンでの発現にとどまっていた。無機化合物に比べ有機化合物は軽いうえに加工もしやすく、超電導を利用した磁石やモーターなどの軽量化が期待できるという。

 久保園教授は「単純な有機化合物で超電導が発現したことで、超電導物質の範囲が有機物でも大きく広がる可能性がある」と話している。【井上元宏、鳥井真平】

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中高一貫校で35人が結核に集団感染―東京都(医療介護CBニュース)

 東京都は3月8日、武蔵野市内の私立中高一貫校で生徒、教員合わせて35人が結核に集団感染したと発表した。都では、中学2年の生徒が発症から3か月後の昨年9月以降に受診した4医療機関が結核を疑わず、エックス線検査をしなかったため診断が遅れ、感染を拡大させたとみている。

 都によると、中学2年の生徒は昨年6月ごろから発熱やせきなどの症状があり、徐々に増悪。9-11月に5医療機関を受診したが、4医療機関では結核を疑わず、11月に感染性肺結核と判明するまで生徒は登校を続けた。
 35人の内訳は、発病者9人、感染者26人。
 結核は、感染者が発病する確率は通常10%程度で、潜伏期間は3か月から2年。

 都では、4医療機関がエックス線検査を実施せず、感染性肺結核の診断が遅れたことが集団感染の原因の1つとみて、8日中に都医師会を通じて都内の医療機関に通知を発出。2週間以上持続する発熱やせきなどが臨床症状だとした上で、「症状だけでは結核の診断はできない」として、「胸部エックス線検査などから結核を疑うことが大切である」と注意を呼び掛けている。


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参院選1次公認87人を発表=民主(時事通信)

 民主党は3日の常任幹事会で、夏の参院選の第1次公認候補87人(選挙区47人、比例代表40人)を決め、小沢一郎幹事長が党本部で記者会見して発表した。
 同党は当初、2009年中に1次公認を決める予定だったが、小沢一郎幹事長が改選数2〜5の選挙区に複数の候補を擁立する方針を示したことなどから調整が難航。さらに、小沢氏の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件の混乱が加わり、決定がずれ込んでいた。 

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