就職不安に付け込み不当契約=英会話会社に業務停止命令−消費者庁(時事通信)

 「英語力がないと就職できない」などと不安をあおり、就職活動中の大学生らに高額な契約を結ばせたとして、消費者庁と東京都は18日、特定商取引法違反(不実告知、迷惑勧誘)で、「グローバルトリニティ」や「ハーツ」の名称で英会話教室を運営する「フォートレスジャパン」(東京都新宿区)に6カ月間の一部業務停止命令を出した。
 同庁によると、同社は就職説明会や大学周辺で学生に声を掛け、「回数無制限で好きなときに受講可能」と虚偽の説明をしたり、長時間強引に勧誘したりして50万〜60万円の契約を結ばせていた。実際は、大半の講座で受講希望者が定員を上回り予約が取れない状態で、勧誘方法も含め全国で850件以上の苦情が同庁などに寄せられていた。 

【関連ニュース】
YKK AP製ドアポストで事故=小1男児が手の甲切る
音楽ネット配信で請求トラブル=「iTunes」で多発、注意喚起
「逆らえずウチのこづかい仕分け人」=第一生命のサラリーマン川柳
並行輸入業者もカバー配布=英ベビーカー事故
マルチ3社、90億円所得隠し=ネット上の仮想空間ビジネス

<112番元素>命名「コペルニシウム」…寿命1千分の1秒(毎日新聞)
北海道教組から民主・小林議員側へ1000万円超の裏金か 札幌地検が捜査(産経新聞)
<土曜授業>「賛成」9割 ネット調査(毎日新聞)
<国母和宏選手>服装問題で「極めて遺憾」文科相(毎日新聞)
ドクターヘリ 医師の養成支援…NPOが4月に基金創設(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。